【特集】 自販機・充電器設置で社会貢献? 盲導犬育成支援事業のご紹介 ( 1 / 4 )
P-NEWSでは、九州企業特報の記事として6月13日と7月3日のヘッドラインで盲導犬を支援する会
(以下、支援する会) の盲導犬募金事業を取り上げた。支援する会が新たに公衆型充電器の無料貸出事業を始めるという内容の記事で、設置店対象にパチンコ店が含まれていたこと、売上げの一部が盲導犬育成基金に寄付されるという社会貢献の意味を含んでいたことが取り上げた主な理由だった。
●盲導犬の数が足りないという現状
支援する会のHPを参照すると、現在日本全国で活躍している盲導犬の数は約1,000頭。しかし、盲導犬を必要とする重度障害者の数は約180,000人。(視覚障害者は約400,000人)普及率は単純計算で0.56%と1%にも満たないということに驚きを覚えた。なぜ、盲導犬の数が少ないのかというと一頭を育成するのに約2年の歳月と約300万円の費用が発生するということがあり、費用の工面などで寄付や募金に頼らざるを得ない現状があるからではないかと推察できる。
●支援する会の事業とは?
支援する会の事業は、先にも挙げた公衆型充電器無料貸出事業や自動販売機の設置事業などがある。店舗などに設置され利用されることにより、どちらも売上げの一部が盲導犬育成基金に寄付される仕組みだ。九州地区を中心に病院や市役所、カラオケ店など実に様々な場所に設置されている。事業の詳細やQ&Aについては次頁以降にまとめてみたので参照していただきたい。
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